今回は一風変わったリフォーム工事案件です。築25年経っているご自宅で、床下が不安との事です。リフォームするのであれば、重量のあるものを置きたいとの事で、床の補強も承りました。
畳を開けると、床下が土。その為、土の湿気を取るために、フィルムを敷き調温材を敷きました、更に床の補強として根太は5寸(151、5㎜)ピッチで45㎜角を入れます(グランドピアノ)を置くときの仕様です。そこから12mmの合板を敷き、更に24~28mmの合板を敷き、畳との段差を無くしました。
あとは吸収ゴムマットをお客様が用意して敷けば完成です。今回の調湿材はフレッシュドライと言う商品で吸湿力は炭の30倍とも言われ、3.11の福島原発の際、海に流れた放射性セシウムの吸着材として海にまかれた優れものです!更にカビや害虫も寄せ付けない半永久的な優れものです!床下だけでなく押し入れ、下駄箱に入れても実感できると思います。
窓やお住いのリフォームは神奈川県平塚市にあるMADOショップ西八幡店までお気軽にお声かけ下さい!
6畳分費用(R2年現在・参考) ①大工床上現調費 ¥8,000 ②大工解体工事 ¥28,000 ③フィルム \7,000 ④フレッシュドライ\36,000 ⑤材木 \47,000 ⑥大工復旧工事 \6,000 ⑦既存残材処分量 \32,000 ⑧諸経費 \20,000 合計 \238,000(税別)